「フィルターは自分で掃除しているのに、なぜかカビ臭がする」「去年より冷えが悪い気がする」という相談をよく受けます。フィルター掃除だけでは取れない汚れがあり、それが冷房効率の低下や異臭の原因になっています。
フィルター掃除で取れない汚れ ¶
エアコンのフィルターは、大きなホコリを捕集するためのものです。フィルターを通り抜けた細かいホコリや油分は、その奥にある熱交換器(アルミフィン)に付着します。熱交換器は常に結露水が発生する場所でもあるため、ホコリと水分が合わさってカビが繁殖しやすい環境になります。このカビが、運転時の「カビ臭」の主な原因です。フィルター掃除だけでは熱交換器の汚れは取れません。
クリーニングの適切な時期 ¶
年1回を目安にするなら、梅雨入り前(5月〜6月)が最も効果的です。冷房シーズンが始まる前に熱交換器を清潔にしておくことで、夏の冷房効率を最大限に発揮できます。また、前年の冷房シーズン中に付着したカビを冬の間に放置すると、翌年の運転開始時に一気に胞子が飛散することがあります。「冷えが悪い」「異臭がする」という症状が出たら、時期を問わずクリーニングを検討してください。
プロのクリーニングで行う作業 ¶
Glacier Ivory Daleのエアコンクリーニングでは、フィルター・熱交換器・ドレンパン・吹き出し口・ファンを専用の洗浄機材で清掃します。熱交換器には高圧洗浄機を使用し、アルミフィンの奥に詰まったホコリとカビを除去します。ドレンパンは取り外して洗浄し、ドレン管の詰まりも確認します。作業後は吹き出し温度を実測し、清掃前後の変化を確認してから引き渡します。
清掃後のメンテナンス習慣 ¶
クリーニング後は、フィルターを2週間に1回程度清掃する習慣をつけることで、次のクリーニングまでの期間を延ばすことができます。また、冷房使用後に30分程度「送風モード」で運転することで、熱交換器の結露水を乾燥させ、カビの繁殖を抑えることができます。これは機器の取扱説明書にも記載されている方法です。
エアコンクリーニングのご依頼は、梅雨前の5〜6月が予約が取りやすい時期です。夏の繁忙期は混み合いますので、お早めにご連絡ください。料金は¥12,000〜です。